聴神経系の病気

ナースステーション

聴神経腫瘍は、聴覚のある神経をとりまく鞘の部分に出来る腫瘍の事を指しています。 この病気の名前をあまり頻繁に耳にする事がないのは、そんなに多く広がっているわけではないという事と、軽度であればそこまで大きく日常生活に支障をきたす事がないためです。 しかし、昨今この聴神経腫瘍は徐々に広がっており、年配者に限らず若い世代にまで広がりつつある状況ですから注意が必要です。 正確な原因は特定されていない病気ですが、若い世代が大音量で音楽を聴いたり、都会の騒音の中で生活している事が全く影響していないとは言えないでしょう。 このままの状態では今後さらに広がり続け、「よくある病気」になってしまう懸念も少なからずあります。

聴神経腫瘍は、医学の世界ではまだ決定的な原因と対策が証明されていない病気です。 これまではこの病気に掛かる人が少なく、高齢者が主な層だった事が、その原因究明を遅くしてしまった原因とも言えます。 しかし、これからは聴神経腫瘍の原因究明が急がれます。 若い世代にまで浸透し始めている事がその要因のひとつであり、社会の発展に伴って音のボリュームが大きくなりすぎている事や、静かな場所が少なくなってきたことなど、考えられる原因は多くあります。 原因がはっきりしていないという事は完治も難しい病気という事ですから、予め防止するためにも、耳に入る音のボリュームを自分で動いて調整したり、大音量の音楽を聴き過ぎないなどの注意が必要です。